坂下千里子 共演者の不用意なコメントに怒り露わ「何言ってくれてんのよ!?」
フジテレビ「有吉くんの正直さんぽ」(土曜隔週正午)が28日に放送され、タレントの坂下千里子(48)が共演者の発した不用意なコメントに怒りを露わにする場面があった。 この日はゲストに坂下と俳優の宮世琉弥(20)を迎え、有吉弘行(50)、生野陽子アナウンサー(40)の4人で東京・荻窪をおさんぽ。飲食店の席に全員が腰を下ろした時だった。 有吉が宮世に「いくつ?」と質問。これに「僕、いまハタチです」と宮世が答えると、有吉は「ハタチ?」と応じた。だが、有吉以上に反応したのが坂下で、「ふえっ!?」と奇妙な声を上げると「ちょっともうママじゃん!」と続けた。 有吉が「娘と一緒ぐらいじゃないの?」と尋ねると、「娘、16」と坂下。これに今度は生野アナが「え~っ!?すごっ!!」と驚いて息を飲むと、坂下は「(宮世を)生んでてもおかしくない」としながらもすかさず「お母さんの年齢をこういう時に聞いちゃダメだよ。ショックを受ける。聞かない!」と付け加えた。 生野アナも「そうですね、やめましょう」と同意したが、宮世はそれに構わず「48です」と実母の年齢を即答。坂下は「言わないでぇ~!!何言ってくれてんのよ!?」と怒りを露わにし「タメ(同い年)じゃないのよ!!」と続けて笑いを誘った。 続けて、「お父さん、有吉さんと一緒ぐらいじゃない?」と坂下が聞くと、宮世は「お父さん、50です」と回答。これには有吉も「俺と一緒だ、全く」とし、「お父さん、お母さんみたいなもんだよ、ホントに」と坂下のほうを見ていた。