「自分の部屋」感覚でくつろげる日産キャラバンを発売。
MYROOMだけに、アレンジは自由自在
車中泊用のベッドは、折りたたみベッドとMYROOM跳ね上げベッドの2つのパターンから選択することができる。どちらもヘリンボーン生地を使用し、シンプルながらもリッチなクオリティを表現している。 MYROOM跳ね上げベッドは、ワンアクションでベッド展開をすることができ、手を放してもしなやかに倒れてきて、手を挟むことなくベッドにすることができる。折りたたみベッドは2分割になっているため、自由にアレンジが効く。 スライドテーブルは、好きな位置で固定したり、取り外したりすることができ、用途に合わせた活用が可能だ。2 in 1シートやスライドテーブルを活用することで、まるで部屋にいるかのようなリラックスした時間を過ごすことができる。 エクステリアはブラックグリルやブラックドアハンドル、ブラックドアミラー、ブラックスチールホイールなど、専用パーツを揃えることで外観の印象を引き締め、MYROOMのオリジナルな雰囲気を演出している。また、リヤクォーターウインドウとバックドアにはMYROOM専用ステッカーを貼付している。 電源のない場所においても、車内のAC 100Vコンセントを活用できるのも大きなトピック。電気自動車「日産リーフ」で使用されていたバッテリーを再利用して開発した「ポータブルバッテリー from LEAF」からMYROOMに給電することで、部屋と同じように過ごすことができる。 今回の発売にあたり、「キャラバン MYROOM Launch edition」で設定していた「GRAND プレミアムGX」グレードに加え、「プレミアムGX」グレードを新たに選べるようになった。 また、ボディカラーには、ベースモデルの「キャラバン」でご好評いただいている「ディープフォレスト」を新たに設定し、MYROOM専用色であるサンドベージュ/ホワイト 2トーンと合わせて合計5色をラインアップしている。 ボディは、ボディ幅=標準、ボディ長=ロング、ルーフ=標準ルーフ、フロア=低床、乗員=5名、ドア数=5のみで、駆動方式は2WDと4WDの設定がある。車両価格は551万6500円~685万5200円。
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