ワークマンとユニクロの「薄手タートル」を比較!値段、素材、サイズに“大きな差”が
暖かい日と寒い日が交互に訪れるこの時期は、重ね着がしたくなりますよね! 1枚でも着られるインナーを着ておけば、寒暖差に対応できて便利。そこで今回は、インナーとしてもそのままでも着られる、薄手のタートルを比較します。 【写真】ワークマンとユニクロの「薄手タートル」を比較 比較するのはワークマンの「ハーフミラノリブタートルネック」(税込1280円)と、ユニクロの「ソフトニットフリースモックネックT」(税込990円)。 インナー使いをした着画の比較もしているので、参考にしてくださいね。
ワークマンよりユニクロの方が290円安い
●ワークマン「ハーフミラノリブタートルネック」 価格:1,280円(税込) カラー:オフホワイト、ライトグレー、ピンク、ネイビー、テラコッタ サイズ:M、L、LL ●ユニクロ「ソフトニットフリースモックネックT(長袖)」 価格:990円(税込) カラー:オフホワイト、グレイ、ダークグレイ、ブラック、ピンク、ベージュ、ブルー サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL、3XL 1月末の時点では、ユニクロの「ソフトニットフリースモックネックT(長袖)」は税込1,290円で販売されていました。ユニクロの値下げがあったため、ワークマンの方が高い価格になっています。※2025年2月15日現在
まずはデザインから比較してみる
まずは、デザインの違いから比較してみましょう。どちらもサイズはMサイズを購入しています。 ぱっと見てわかりやすい違いは、首の部分でしょうか。ワークマンは首部分が長く、外に折り込む形。文字通り“タートルネック”で、ユニクロは“モックネック”なので首部分は短めです。 また、肩や裾に向かう全体のラインはほとんど同じに見えますが、ワークマンはユニクロよりも後ろの裾が長めになっていました。
裾の部分でもデザインの違いが
後ろからみると、ワークマンは裾あたりがふんわりしているのがわかります。ユニクロは肩部分から裾に向かってストレートですね。また、ワークマンは縦方向にリブが入っていて、ユニクロはリブのない生地です。 裾の部分は、ワークマンは5cmほどの折り返しになっていて、ユニクロは3cmでした。ワークマンは裾部分をアクセントとして見せるデザインなのに対して、ユニクロの折り返し部分は目立たないようにデザインされています。