新型コロナ医療ひっ迫警報を解除 7月から継続も基準値下回る 広島
県は7月から継続していた新型コロナ医療ひっ迫警報を解除しました。 新型コロナ医療ひっ迫警報は医療機関のひっ迫状況を明らかにし注意を呼び掛けるものです。6月中旬から報告患者数の増加傾向が見られ7月11日に注意報、25日からは警報が発表されていました。 県によりますと報告患者数のピークは7月29日から8月4日の定点あたり14.66人で、福山市保健所管内では21.94人まで上昇したということですが、去年の同時期に比べると医療への負荷は大きくなかったとしています。 その後、減少傾向となり警報継続基準値を下回ったことから警報を解除したということです。