広島ドラゴンフライズが帰化枠のベテランセンター河田チリジをインジュアリーリストに登録、頚椎椎間板ヘルニアの回復見込めず
IL登録期間中の新規加入選手にはすでに目処
広島ドラゴンフライズは10月1日、河田チリジをインジュアリーリストに登録したと発表した。理由は頚椎椎間板ヘルニアで、療養期間は未定。夏の練習中に受傷し、想定よりも回復に時間がかかっているという。 南アフリカ出身、現在35歳の河田は208cm122kgのセンターで、2016年に初来日。昨年10月に日本国籍を取得すると練習生として帯同していた広島と選手契約を結び、昨シーズンはレギュラーシーズン50試合出場、平均16.12分、4.6得点、4.6リバウンドなどのスタッツを記録。チームのBリーグ初制覇にも大きく貢献した。 岡崎GMによると、河田はシーズン序盤で早期復帰予定。選手登録が可能となる11月1日までの新規加入選手については確定次第リリースされるという。
バスケット・カウント編集部