あす糸満市福地で50キロ不発弾を処理 周辺市道を交通規制 沖縄
沖縄県の糸満市などは27日午前10時から、同市福地で昨年12月に見つかった米国製50キロ爆弾1発の不発弾処理を実施する。処理作業は午後1時までの予定。 【写真】不発弾爆破処理で水柱が噴き上がった那覇新港ふ頭沖合 現地対策本部は本島南部土地改良区に設置する。処理現場から半径166メートル以内は避難対象地域で立ち入り禁止となる。周辺の市道などは午前9時半から処理終了まで通行止め。 避難対象は22世帯、60人。避難所は南波平コミュニティセンターで、避難誘導は午前9時半から開始する。