PK時に耳元でぶつぶつ…ベリンガムは何を言ってた? ケインが話題の場面を振り返る「僕の気を引こうとしたんだと思う」
母国を飛び出したイングランド代表の2大スター
現地時間4月30日に開催されたチャンピオンズリーグの準決勝・第1レグで、バイエルン・ミュンヘンとレアル・マドリーが前者のホームで激突。互いに譲らず、2-2で終わった。 【動画】ベリンガムが必死に気を引こうとするも、ケインは… このビッグマッチにおいて、トピックの1つとなったのが、ハリー・ケイン(バイエルン)とジュード・ベリンガム(マドリー)のイングランド代表対決だ。同代表では珍しく母国を飛び出し、それぞれドイツとスペインの強豪クラブの看板を背負うスターが競演したなか、PK時の一幕が注目を集めている。 1-1で迎えた57分、バイエルンがPKを獲得すると、ケインがボールを持ってペナルティスポットへ。その際にベリンガムが近寄り、耳元で何やら声を掛けるも、30歳の大エースは10歳下の後輩に目もくれず、ボールをセット。高い集中力を保ち、冷静沈着に成功させた。 ベリンガムは一体何を言っていたのか。英公共放送『BBC』によれば、ケインは試合後に話題の場面を振り返り、次のように語った。 「彼が何を言っていたのかは分からない。何かぶつぶつ言っているのは見たよ。一度あの瞬間に入ると、僕は自分のゾーンに入り、誰も寄せつけないようにするんだ。彼はきっと、僕の気を引こうとして何か言ったんだと思う」 百戦錬磨のストライカーが、一枚も二枚も上手だった。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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