東京ディズニーリゾートの新年を門松が出迎え…巳年のヘビキャラは?
東京ディズニーリゾート(TDR、千葉・浦安市)のお正月スペシャルイベントが1日、始まった。東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)が9時に開園し、エントランスの門松のデコレーションが出迎えた。ミッキーマウスとディズニーの仲間たちが、和服姿で新年のあいさつをする「ニューイヤーズ・グリーティング」が13日まで実施される。 【写真】【ディズニー報知】ヘビの魔法の杖を持つジャファー 「雅で華やかなお正月」をテーマにしたスペシャルグッズやお正月メニューを販売。ディズニーホテルでもお正月メニュー、ディズニーリゾートラインではミッキー&ミニー、“だるまミッキー”がデザインされたフリーきっぷが2種類登場した。 今年は巳(み)年。主役級のヘビキャラはディズニーにはいないが、映画「ジャングル・ブック」に登場するカーは、12年前に門松に描かれていた(今年の門松は、ドナルドとチップ&デール)。ヘビと言えば、映画「アラジン」の“邪悪な大臣”ジャファーが持つ魔法の杖がヘビ形。何よりミッキーの頭文字が「み」ということになる。 15日からTDLでは、スペシャルイベントシリーズ「ディズニー・パルパルーザ」の第3弾として、ディズニー映画「シュガー・ラッシュ」に登場するヴァネロペが思い描いたスウィーツの世界を、ミッキーマウスらが楽しむ「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」が初開催される。アトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が、期間限定でマーベル・スタジオのキャラクターたちが登場する「イッツ・ア・スモールワールドwithグルート」に変身。TDSでは、スペシャルイベント「ダッフィー&フレンズ・ワンダフルキッチン」が開催される。
報知新聞社