「アークテリクスがなぜ特別なのか?」がわかる「ARC’TERYX MUSEUM」に行ってきた!【5月5日まで開催】 PART.3
アークテリクスの歴史や技術的なイノベーションがわかる体験型イベント「ARC’TERYX MUSEUM」が、原宿キャットストリートの6142 HARAJUKUで4月20日(土)からスタートした。UOMO編集部の薬師神が、プレビューでその全貌を明かす! 【写真】アークテリクス|5月5日まで開催。「ARC’TERYX MUSEUM」の画像をもっと見る
1F|ARC’HIVES [Community Archive Collection] ストーリーのある愛用品が100点以上
1階は日本全国のアークテリクス・コミュニティから集めた個人の愛用品を展示。アークテリクスが日本に上陸した1990年代から最近のものまで、その数なんと100点以上! 今回のプロジェクトには山岳ガイドやテレマークスキーヤーなど山と相対する職業から、専門ライター、アークテリスク所縁のディーラー、そして一般ユーザーまで、多様な人々が参加。今年の1月から応募して、選ばれたものがここに展示されている。
WORKSHOP|ReBIRD™/NewMake コラボレーション 廃棄物を利用してネームタグやポーチを作る
最後はアークテリクスが推進する循環プログラム「ReBIRD™」と連動したワークショップのコーナー。 今回のワークショップでは、廃棄される予定だった製品のテキスタイルを再利用して、オリジナルのネームタグやポケットポーチを作ることができる。このワークショップは、アップサイクルを通して、新たな価値を生み出す活動を行うコミュニティ、「NewMake」とのコラボレーションで実現した。
まずはハギレの中から無地とARC’TERYX MUSEUMのロゴがスタンプされたものを、好みの組み合わせで2~3枚選び、次にパンチングを使ってネームタグ用のリングを通す穴を開ける。 穴が開いたらハトメを通して木槌で平になるように叩き、リングを通してオリジナルのネームタグが完成。
STAFF T-shirt|ARC’TERYX MUSEUM Uniform バックプリントがスタイリッシュ
会場のスタッフがユニフォームとして着ていたTシャツがめちゃくちゃおしゃれで、どこかで買えるのか? 尋ねてみた。 薬師神:残念ながら今回のARC’TERYX MUSEUMは物販はなく、Tシャツは非売品とのことです…。 ワークショップのほかにもARC’TERYX MUSEUM会期中にはさまざまなスペシャルコンテンツが用意されているそうだ。公式サイトをチェックして、気になるイベントにはぜひとも参加してほしい。 【開催概要|ARC’TERYX MUSEUM】 2024年4月20日(土)~ 5月5日(日)11:00~19:00 東京都渋谷区神宮前6-14-2(キャットストリート沿い) 入場無料