ADOR前代表 ミン・ヒジン、日本メディアのインタビューでNewJeansの現状に言及「7年間の未来図がある」
NewJeansの総括プロデューサーであるADORの前代表のミン・ヒジンが、日本メディアとインタビューを行った。NewJeansのメンバーたちがミン・ヒジンの代表復帰を要求して提示した日付である25日が目前に迫った中、インタビュー内容に注目が集まった。 最近、WOWOWは「Ask Jeans! NewJeans interview」を通じて、今年6月の東京ドームでのファンミーティング当時に行われたNewJeans、ミン・ヒジン前代表とのインタビューを公開した。 インタビューでミン・ヒジン前代表は「私が思い描いた青写真がある」とし、「遠い未来まで、NewJeansの7年間を大きく描いた絵がある」と話した。続けて「実は毎年、その計画まで道場破りをしながら進む気分だった。だから私にとっては虹色の未来だけれど、今はそこまで安全にうまくたどり着ける状況が作られることを願っている」と打ち明けた。 また、「計画通りなら、毎年、アルバムを発売する度に驚かせる自信がある」とし、「こういうことが以前は当たり前のことだったけれど、今となってはこれが現実になってほしいという願いが大きくなった」と、現状に間接的に言及した。 さらに、「人は希望を持って生きている」とし、「先ほど話した計画について、NewJeansのメンバーたちとたくさん話した。これを実現していこうという抱負があったからこそ、危機を乗り越えることができた。希望を持たせてがっかりさせたくないので、実現してほしい」と付け加えた。 これに先立って先月27日、ADORは取締役会を開き、ADORのキム・ジュヨン社内取締役を新代表取締役に選任した。そのため、ミン・ヒジン前代表は代表取締役から退くことになった。 これに対し、ミン・ヒジン前代表は同日「今回の代表取締役の解任決定は、株主間契約の違反で、裁判所の判決を無視する違法な決定だ」と反論した。また、NewJeansのメンバーたちも9月11日に緊急生配信を行い、25日までにミン・ヒジン前代表の復帰を促すなど、ADORを元の体制に戻すようHYBEに要求した。
イ・スンギル