中日、ロドリゲスが1軍合流…ファームでは打率.275と打撃に改善の兆し、福敬登と土生翔太の両投手も合流
中日のクリスチャン・ロドリゲス内野手と福敬登投手、土生翔太投手が30日、バンテリンドームナゴヤの試合前練習に参加した。 今季から育成選手として中日入りしたロドリゲスは3月下旬に支配下登録を勝ち取り、3月29日のヤクルトとの開幕戦には「8番・遊撃」でスタメン出場。だが打撃に課題を残して4月25日に出場選手登録を抹消された。抹消後のウエスタン・リーグでは、打率2割7分5厘、11打点と改善の兆しを見せていた。 2020年には貴重なリリーフ左腕として最優秀中継ぎ賞に輝いた福は今季1軍登板なし。2軍では20試合に登板して2勝0敗、防御率3・38の成績を残していた。ドラフト5位で入団した土生は開幕1軍を果たすも、ここまで2度の抹消を経験。2軍では中継ぎとして10試合に登板して0勝2敗、防御率4・35。
中日スポーツ