「悔いはない」 激戦を終えた河本結が心情を吐露…5年ぶりVに届かず2位惜敗もファンからねぎらいの言葉殺到
「最終日最終組は本当に楽しかったです」
◆国内女子プロゴルフ<ブリヂストンレディスオープン 5月16~19日 袖ヶ浦カンツリークラブ 袖ヶ浦コース(千葉県) 6731ヤード・パー72> 【動画】「うんめえええええ…」 大ピンチを脱した河本結の“超絶”バンカーショット! 圧巻の技術に称賛の嵐 これが実際の映像です
女子プロゴルファーの河本結が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。
5月16日から19日まで開催され、通算14アンダーをマークした竹田麗央の逆転優勝で幕を閉じた「ブリヂストンレディスオープン」。 4日間を通して安定した戦いを見せた河本は、通算12アンダーの2位タイでフィニッシュ。最終日を単独首位で迎えながらも、約5年ぶりの優勝とはなりませんでした。 試合後にアップした投稿で河本は「たくさん応援、ありがとうございました」と書き出し、「最終日最終組は本当に楽しかったです」「悔しいけど、今日の1日に悔いはない」と心情を吐露。 続けて「多くのギャラリーさんの前でプレーできて幸せでした」と振り返り、「今週のゲームの反省をして、また来週に向けて準備します」「サポートしてくれているチームのみなさん、いつもありがとうございます」と自身を支えてくれているチームスタッフへ感謝の思いをつづりました。 また、3日目と最終日を同組で回り、今大会を制した竹田へ「優勝おめでとう」と祝福のメッセージを添え、「異次元のゴルフでかっこよかった」とその戦いぶりを称賛した河本。 最後に「また来週いくぞーっ」と意気込みを語り、「最後のバーディーめっちゃうれしい」と最終18番で約7メートルのバーディーパットを決めた喜びを伝え、投稿を締めくくりました。 この投稿にファンからは「最後のバーディしびれた!」「ナイスプレーでしたね」「次は優勝だ」「最後のパットは感動した」「最高のゴルフをありがとう」などの声が寄せられ、河本の勇姿を称える多くのコメントが届いています。
河本 結(かわもと・ゆい)
1998年8月29日生まれ、愛媛県出身。ツアーを席巻している「黄金世代」の一人。両親の影響で5歳からゴルフを始め、2018年にプロテスト合格。2019年の「アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」でツアー初優勝を挙げる。弟はプロゴルファーの河本力。リコー所属。
e!Golf編集部