ジャイアント馬場がジャンボ鶴田の初優勝を阻止、2年ぶり4度目のチャンピオン・カーニバル優勝【週刊プロレス昔話】
1977年5月14日、全日本の東京・日本武道館でジャイアント馬場とジャンボ鶴田の間で「第5回チャンピオン・カーニバル」優勝決定戦がおこなわれた。 【写真】ジャイアント馬場とハヤブサ
同年のカーニバルはアブドーラ・ザ・ブッチャーの連覇か、鶴田の初優勝か、馬場の大逆転覇権奪回か…といった状況。優勝戦は2位決定戦でブッチャーに反則勝ちを収めた馬場と鶴田の間でおこなわれることになり、馬場が連戦のハンデを乗り越えて“師匠”の貫禄勝ち。 鶴田の初優勝を阻止し、2年ぶり4度目のチャンピオン・カーニバル優勝を飾った。
週刊プロレス編集部