「全力疾走ホンマ素晴らしいな」阪神・大山悠輔のゴロ間に貴重な追加点 リードを2点に広げる
◇プロ野球日本シリーズ第4戦 阪神-オリックス(1日、甲子園球場) 阪神が大山悠輔選手のゴロの間に1点を追加しリードを2点に広げました。 【画像】阪神・木浪聖也選手がヘッドスライディングで内野安打もぎとる 1点リードの5回、この回先頭の近本光司選手がこの試合3本目のヒットで出塁すると、続く中野拓夢選手の送りバントをオリックス・山崎福也投手が一塁へ悪送球。ノーアウト1、2塁のチャンスを作ります。 3番・森下翔太選手はショートゴロに倒れ1アウト1、3塁となりますが、ここで4番・大山悠輔選手に打席がまわります。 試合前の時点で日本シリーズ11打数2安打、この日も2打席ノーヒットと不調に苦しむ大山選手。2番手・比嘉幹貴投手のストレートを打ちますがショートゴロとなり1塁ランナーはアウトとなります。それでも大山選手は1塁へ全力疾走を見せセーフとなり、その間に3塁ランナーがホームへかえり貴重な追加点を挙げました。 この大山選手の全力疾走にSNSでは「大山よく走った」「全力疾走ホンマ素晴らしいな」「いつもいつも続けてる全力疾走が泣ける」と、その献身的な姿勢に称賛のコメントが多くあがっています。