アルバイト推奨でお小遣いは必要ない派も…40~50代男女「妥当だと思う高校生の1か月のお小遣い額」【完全版】
子どもが大きくなると、お小遣いの値上げ問題がある。特に高校生は昨今の物価上昇に加え、スマートフォン代の支払いや友だちづきあいもある。友達とテーマパークに遊びにいくとしても、最近のテーマパーク入場料はかなり高い。学校でも遊びでもお金のかかる高校生にお小遣いの値上げ交渉を迫られ、悩んでいる親も多い。そこで今回は40~50代の親世代男女100人に「妥当だと思う高校生の1か月のお小遣い額」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ)聞いてみた。 ■【画像】セレブすぎ!黒木啓司の妻・宮崎麗果“結婚記念日にフェラーリ納車”で夫婦愛明かす■ 第5位(2.0%)は、1000円以下、お小遣いは必要ないが同率で選ばれた。 交通費やスマホ代、昼食代などの必要経費は別途としても、1000円以下となるとかなりやりくりに頭を使いそう。高校生ならアルバイトもできるが、学校でアルバイトが禁止されている場合は、日々の出費をいかに抑えるかがポイントになりそうだ。 「足りない分はアルバイトをすれば、働いた分のお金がもらえるし社会勉強にもなる」(58歳/女性) 「自分で稼げば良いと思うから」(47歳/男性/営業・販売) 一方、お小遣いは必要ないという考えの人も。必要経費は親が持つことが前提だが、子どもが自らアルバイトで稼いだり、家の手伝いをさせて報酬を支払うなど、お金のありがたみを学ぶ機会にはなりそうだ。最近はアルバイト代も上がっているので、頑張れば月に数万円の収入にもなるが、学生の本分は勉強なので、そちらがおろそかにならないように注意も必要かもしれない。 「アルバイトをして稼いだりする子もいるから」(52歳/男性) 「高校生になったらアルバイトをして社会経験を積んだほうが良いから」(40歳/男性)
■第4位は必要なだけ渡す
第4位(3.0%)は、必要なだけ渡す。 お小遣いは定額ではなく、必要なときに必要なだけ渡すという考えもあった。友人との交際費や文房具、衣服など、親に相談して許可をもらうというシステムならば無駄使いの心配はなさそう。 「我が家は欲しいときにあげるという制度で、それで問題なかったから」(54歳/女性/主婦) 「お小遣いは家庭の事情によると思うから」(58歳/女性/主婦) 「お金を渡しすぎると感覚が麻痺すると思うので」(49歳/男性) ■「妥当だと思う高校生の1か月のお小遣い額」ランキング 1位 5000円以下 2位 1万円以下 3位 5万円以下 4位 必要なだけ渡す 5位 1000円以下 5位 お小遣いは必要ない
ピンズバNEWS編集部