7人制ラグビー女子日本代表・迫田夢乃選手らがラグビー教室「本気でやっていく中で学ぶもの」
鹿児島読売テレビ
鹿児島市でラグビー教室が開かれ姶良市出身で7人制ラグビー女子日本代表の迫田夢乃選手などが指導を行いました。 福岡の女子ラグビーチーム「ナナイロプリズム」のラグビー教室。監督を務める7人制ラグビーの元日本代表の桑水流裕策さんや、姶良市出身で女子セブンズ日本代表に選出された迫田 夢乃選手などが小・中学生に指導を行いました。 (ナナイロプリズム福岡・桑水流裕策監督) 「ハンズアップする、ストレート ランする、パス丁寧に放る。そ れがあったうえでの闘争心」 子どもたちはパスやキャッチ、声掛けなど基本的なスキルの重要性について学びました。 (参加者) 「フレンドリーな感じで接してくれて楽しかった。体格は男子と比べたら小さい方だから低く入ったら倒せるよと教えてもらった」 (ラグビー女子セブンズ日本代表・迫田夢乃選手(25)) 「本気でやっていく中で学ぶものがある。(中学生が)『まだやる!』って最後言っていた。一番楽しむことが必要だと思うので、私自身も楽しかったので良かった」 県ラグビー協会は、今後、特に女子ラグビーの普及に努めたいとしています。