山下達郎、新曲「Santé」が『グランメゾン・パリ』のチアリングソングに 「木村拓哉さんへの応援歌」
山下達郎の新曲「Santé」が、12月30日にとなる映画『グランメゾン・パリ』のチアリングソングに決定した。 【写真】優しい微笑みの山下達郎 同楽曲は、本映画のプロモーションのためだけに特別に書き下ろされたもの。山下はドラマ『グランメゾン東京』(TBS系)でも主題歌「RECIPE」を書き下ろしており、木村拓哉主演ドラマとは16年ぶりのタッグとなっていた。また、「Santé」はフランス語で“乾杯”を意味し、料理のためなら妥協を一切許さない本作の料理人たちへ、楽曲制作に妥協を一切許さない音楽家からのリスペクトが感じられるタイトルとなっている。 あわせて、同楽曲が使用された90秒の最新予告映像が公開された。今作ではフレンチの『ミシュラン』三つ星店がひしめき合うフランスで、アジア人初となるフランス料理の三つ星獲得に挑む尾花夏樹(木村)率いるグランメゾン・パリの新しいチーム。尾花とチームの衝突や、再びチームが1つになっていく絆と情熱が感じられる予告映像となっている。 ■山下達郎 コメント 尾花夏樹、そして木村拓哉さんへの応援歌。最小限の音数に、無限の気持ちを込めて。 ■伊與田英徳プロデューサー コメント 連ドラの“グランメゾン東京”の時には、主題歌「RECIPE(レシピ)」によって、尾花を中心とした仲間が三つ星を目指していく素敵な世界観を作っていただきました。そしてパリに向けて、新たにグランメゾンの仲間がパリで三つ星を目指すには、山下達郎さんの曲なくしては成しえないと思いまして、思い切ってお願いしました。新曲の「Santé」を聞いたとき、フレンチの本場・パリで、尾花が、倫子や京野、相沢たちだけでなくユアンや小暮といった新たな仲間たちと一緒にパリで鼓舞する様子にぴったりとマッチしていて、とても素敵な気持ちになりました。この映画を見ていただいた世界中の皆さんと一緒に“Santé”できたらいいなと思っています。
リアルサウンド編集部