日本の伝統であるお正月飾り。古来より、お正月に家庭を訪れる「年神様」を迎える目印として飾られてきました。年神様は、1年の幸せを授けるに、高い山から私たちのもとへと降りてくる神様。生命力を象徴する松や魔除けの力をもつといわれる南天、長寿を願う菊（マム）など、縁起のよい植物を使ったしめ縄やお正月飾りを飾ることで、新年に福をもたらすとされています。 【写真集】運気アップ！人気フラワーショップの個性が光るお正月飾り 来たる2024年が素晴らしい1年になるよう運気アップの願いも込めて、お正月飾りを飾りませんか？ 和の伝統を重んじながら、最旬フラワーショップのオリジナリティが光るお正月飾りをご紹介します。忙しくなりやすい年末年始も、季節の植物たちが心身を癒してくれるはずです。 お正月飾りを飾るタイミングは、年神様を迎えるために大掃除の起源となった「正月事始め」の12/13以降に。「二重苦」を意味する12/29や、「一夜飾り」になってしまう12/31（大晦日）は避けましょう。

イーダブリュー.ノート（ew.note）／新宿

ew.note

「NEWoMan（ニュウマン）新宿」に店舗を構える「イーダブリュー.ノート」では、縁起の良い松や梅などを使用したしめ縄の販売を予定しています。注文は12月中旬から、店頭と予約専用サイトで受け付け開始。見逃しのないよう、インスタグラムで最新情報をこまめにチェックしておきましょう。 鮮やかな実物をアクセントに、植物の樹形を生かした個性的なデザインのしめ縄。サイズは複数展開する予定なので、飾る空間に合ったアイテムを選べます。

ALL GOOD FLOWERS（オール グッド フラワーズ）／南青山

ALL GOOD FLOWERS

「お花をよりデイリーにカジュアルに」をテーマに、花との新しい関わり方を提案する「オール グッド フラワーズ」。竹の器を使ったお正月飾りを、オンラインサイトで販売します。予約は12/24まで、お届けは12/26以降の予定です。 松や菊などを使用したアレンジメントを竹の器に納めた、和の心が感じられるアレンジメント。エレガントな「ホワイト」と、レッドやイエローの花材が快活な「カラフル」の2種類を展開しています。