LiLiCo、故郷スウェーデンでタレントデビュー「里帰りが仕事になった」
ミュージカル『ウェイトレス』製作発表会見
タレントで俳優のLiLiCoが15日、都内で行われたミュージカル『ウェイトレス』製作発表会見に主演を務める高畑充希、森崎ウィン、ソニンと共に登壇した。 【写真】ミニスカのウェイトレス姿で登場 高畑充希の全身ショット ミュージカル『ウェイトレス』は、アメリカ映画『ウェイトレス~おいしい人生のつくりかた』(2007年)をベースに製作された、ブロードウェイミュージカル。アメリカ南部の田舎町でとびきりのパイを売る評判のダイナーのウェイトレス・ジェナと、人間味豊かなキャラクターたちが、妊娠・出産・離婚・自立・養育など女性の人生の岐路を表現するミュージカル・コメディ。 コロナ禍である2021年に上演された初演でも一番年上で、さまざまな人生経験を積んできた姉御肌的な存在のウェイトレス・ベッキーを演じたLiLiCo。自身にとってもミュージカルデビューとなったが「50歳のミュージカルデビュー。とても楽しみにしていたのですが、始まる数か月前に、外でずっこけて膝の皿を割ってしまったんです」と衝撃の事実を明かすと「釘とワイヤーと共に(前回の舞台は)やらせていただいたのですが、今回は(釘とワイヤーを)抜いたので1キロぐらい軽くなっています。ベッキーらしく堂々とみんなをまとめていけたら」と意気込みを語る。 前回の公演はコロナ禍だったため、地方公演にいっても外食もできず、ほぼホテルでのお弁当だったという。LiLiCoは「前回もそうですが、大阪公演で(夫である)小田井(涼平)のお父さんとお母さんが見に来てくれるのでそれがすごく楽しみですね」と期待を口にすると「一緒にご飯を食べにいけるのなから行きたいですね」と語っていた。 また2024年を振り返るトークになると、LiLiCoは「私は今年ずっと走り回っていました」と語り「スウェーデンでも今年、タレントデビューしたんです。里帰りが休みじゃなくて仕事になってしまったので、ずっと働いているんです」と多忙を極めた1年を総括していた。
ENCOUNT編集部