第6シードのクラブチェク/柴原瑛菜が58分の快勝で3回戦へ [オーストラリアン・オープン/テニス]
第6シードのクラブチェク/柴原瑛菜が58分の快勝で3回戦へ [オーストラリアン・オープン/テニス]
シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、第6シードのデザレー・クラブチェク(アメリカ)/柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がアナ・ボグダン(ルーマニア)/レベッカ・マサロバ(スペイン)を6-3 6-1で下してベスト16に進出した。試合時間は58分。 【表彰写真】2023年オーストラリアン・オープンの女子ダブルスで準優勝を飾った青山修子/柴原瑛菜 柴原とクラブチェクのコンビは、今季2度目のダブルス出場。前週のホバート(WTA250/ハードコート)では初勝利を挙げたが、続く準々決勝で敗れていた。 昨年の全豪に青山修子(近藤乳業)と組んでプレーした柴原は5試合を勝ち抜き、グランドスラム大会の同種目で自己最高成績となる準優勝を飾った。 今大会でのクラブチェク/柴原は1回戦でイリーナ・クロマキワ(ロシア)/ミリアム・コルディヨバ(チェコ)を6-1 6-4で退け、同ペアでの四大大会デビュー戦を勝利で飾っていた。 クラブチェク/柴原は3回戦で、第9シードのデミ・シヒュース(オランダ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)とキャロライン・ドラハイド/ペイトン・スターンズ(ともにアメリカ)の勝者と対戦する。
テニスマガジン編集部