高校生にわいせつ疑い 高校教諭を再逮捕
青森県内の女子高校生にわいせつな行為をしたとして、県警人身安全対策課は21日、県青少年健全育成条例違反(淫行またはわいせつ行為の禁止)の疑いで、十和田市東十二番町、県立高校教諭の男(41)を再逮捕した。容疑を認めている。東奥日報の取材によると、容疑者は八戸北高校教諭。 再逮捕容疑は9月25日午後6時ごろから同7時ごろまでの間、県内のホテルの一室で、女子高校生が18歳未満と知りながら、わいせつな行為をした疑い。 同課によると、2人は交流サイト(SNS)を通じて知り合い、この日が初対面で、勤務先の高校の生徒ではない。再逮捕段階の捜査では、金銭のやりとりは確認されていないという。 容疑者は、別の女子中学生に現金1万円を渡してわいせつな行為をしたとして、不同意性交と児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)容疑で10月に逮捕されていた。青森地検は21日、容疑者を青森地裁に起訴した。