候補者乱立で激戦必至!都知事選の注目ポイントを分かりやすく解説
女性同士の対決、どちらに軍配が?
このところ、風が吹いている立憲民主党。先日の衆議院の補欠選挙では、すべて立憲が自民党に勝っています。先週の静岡県知事選挙でも、立憲の推した候補が当選しています。 大石「そう考えると与野党対決型、4連勝なんです。不戦勝も入れてね」 蓮舫さんは「この風に乗りたい」と確信を抱いたのかもしれません。仮に落選したとしても、その後の衆院選を見据えた動きだと分析する声も。 蓮舫さんは東京都全域で戦ってきた経緯があり、知名度も抜群。ただ、前回の参院選では得票数を落としています。2004年から92万票、170万票(トップ当選)、111万票(トップ当選)と100万票以上獲得していましたが、2年前の選挙では67万票(4位当選)でした。 一方の小池都知事は2016年の初出馬で291万票、2度目の選挙では366万票と上向きです。 大石「(今回は)学歴詐称の問題とかいろいろありましたから。少し下げるんではないか?」 また、大石の注目株は「台風の目」となっている安芸高田市長の石丸伸二さん。SNSを駆使し、市議会や地元メディアとの対立を仕立て、一躍人気に。ネットメディアの風に乗った候補が、どこまで票を稼ぐのかは見どころです。 いずれにしても知名度勝負ではなく、「都民のための政策を掲げている」候補が選ばれることを望む大石でした。 (nachtm)