三笠宮妃百合子さま逝去、両陛下や皇族方が弔問に あすから一般弔問記帳
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三笠宮妃百合子さまが、けさ、逝去されたことを受け、天皇皇后両陛下や皇族方が相次ぎ弔問に訪れました。 百合子さまの逝去を受け、両陛下や長女の愛子さまが喪服姿で赤坂御用地に入られたほか、上皇ご夫妻や秋篠宮ご一家も宮邸を訪れ、百合子さまを偲ばれたということです。 百合子さまは皇室最高齢の101歳で、昭和天皇の弟・三笠宮さまと結婚し5人のお子さまに恵まれました。 社会福祉法人「母子愛育会」では長年、総裁を務め、出産や育児の支援に力を尽くされた一方で、3人の息子に先立たれたほか、2016年には夫の三笠宮さまが100歳で逝去されていました。 宮内庁によりますと、百合子さまは今年3月から脳梗塞の症状などで入院していましたが、けさ6時32分、老衰のため逝去されたということです。 宮内庁は、あす午前9時から当面、三笠宮邸で一般の弔問記帳を受け付けるとしています。
TBSテレビ