師走に入りクリスマスムードを高めようと、大田原市の水族館ではサンタクロースが巨大な水槽の中を泳ぐ恒例のイベントが開かれています。 水中を優雅に散歩するサンタクロース。県なかがわ水遊園のアマゾン大水槽では、クリスマスシーズン恒例のイベント「サンタの水中散歩」が行われています。 真っ白なひげをつけ、おなじみの衣装に身を包んだ飼育員がサンタクロースになって水槽の中から訪れた人たちをもてなします。 体長が２メートルを超える大型の淡水魚ピラルクーと一緒に泳ぎながら、メッセージボードを使って「ひとあしはやいメリークリスマス！」とメッセージを送ったり、子どもたちに手を振っていました。 そして周りを囲んだ魚たちにクリスマスプレゼントのえさを与えると、訪れた人たちはその様子を写真に収めていました。 また、テレビをご覧のみなさんにも「すてきなクリスマスを楽しんでね」とメッセージをいただきました。 「サンタの水中散歩」は１２月２５日のクリスマスまで、休園日の月曜日を除く午前１１時から正午の間、行われています。