アニメ「ババンババンバンバンパイア」に風間万裕子&八代拓 キービジュアル・PVも公開
奥嶋ひろまさ原作によるTVアニメ「ババンババンバンバンパイア」の追加キャスト、第1弾キービジュアル、第1弾PVが公開された。 【動画】TVアニメ「ババンババンバンバンパイア」第1弾PV(他23件) 「ババンババンバンバンパイア」は、老舗銭湯・こいの湯で働く熟練吸血鬼の森蘭丸と、純真無垢な童貞の少年・李仁を描くBL(ブラッディ・ラブコメ)。極上の“18歳童貞の血”を追い求めている蘭丸は、思春期に入った15歳の李仁の童貞喪失を阻止しようと全力を尽くす。追加キャストとして、李仁と同じ高校に入学した女子で、やさしく接したことで李仁に一目惚れされるが、李仁に惚れているか確認しにやってきた蘭丸のことが気になる篠塚葵役を風間万裕子、李仁と同じ高校で、不良たちのリーダー格として振舞っている高校3年生の男子・篠塚健(フランケン)役を八代拓が演じる。これに併せて、風間、八代からはコメントが到着した。 第1弾キービジュアルには、こいの湯に集合した蘭丸、李仁らの姿を描写。第1弾PVでは、蘭丸の李仁への強い執着を感じさせるシーンのほか、今回発表された葵、フランケンを含めたキャラクターボイスが楽しめる。 テレビ朝日系全国24局ネットの新アニメ枠「IMAnimation」内・BS朝日で、2025年1月に放送開始となる「ババンババンバンバンパイア」。監督・脚本は川崎逸朗、キャラクターデザインは番由紀子が務め、アニメーション制作はGAINAが手がける。また蘭丸役は浪川大輔、李仁役は小林裕介が担当。なお原作は2025年に実写映画化されることも決定している。 ■ 風間万裕子(篠塚葵役)コメント □ 「ババンババンバンバンパイア」の魅力 登場人物全員がそれぞれ盛大に勘違いをしたまま物語が進んでいくところが魅力的です。 蘭丸は李仁くんが‥李仁くんは葵ちゃんが‥そして、葵ちゃんは蘭丸が‥ それぞれ、好きの矢印が別の方に向いているのに、登場人物達が一切気づいてないのが、すごく面白いです。また、モノローグと会話のギャップも激しく、見ていて思わずクスッと笑ってしまい、お話を読み進めるのがとても楽しいです! □ 演じるにあたっての意気込み 葵ちゃんを演じるにあたり、可愛らしさ、純粋さを大切にしています。 蘭丸様と葵ちゃんの気持ちのすれ違いが面白いので、観てる人が「違う違うそうじゃない!笑」って思わず突っ込みたくなるくらい、純粋に蘭丸様へ恋してる様をお伝えできたらなと思います。蘭丸の恋敵として、物語をかき乱す役割としてもしっかり他のキャストの皆様についていけるよう、頑張ります! ■ 八代拓(篠塚健(フランケン)役)コメント □ 「ババンババンバンバンパイア」の魅力 “純粋な愛情と勘違い”だと思います。それぞれのキャラクター達が、とてつもないエネルギーの愛を誰かに向けていて、それが美しいまでに思い違った時、こんなにも面白いのかと思いました。一口に魅力というのは難しいのですが、登場人物達の全力で生きて愛を叫ぶ様というのが、この作品の大きな魅力の1つなのかなと感じています。 □ 演じるにあたっての意気込み 彼はとにかく生命力を感じるキャラクターです。悪い奴ではないのですが、知力を全て腕力と心意気に振った様な男です。球種はストレートしかありません。打たれることを恐れず、演じる上でもど真ん中全力ストレートを投げ込み続けたいと思っています ■ TVアニメ「ババンババンバンバンパイア」 □ 放送情報 テレビ朝日系全国24局ネット、BS朝日:2025年1月より毎週土曜日23:30~ □ スタッフ 原作:奥嶋ひろまさ「ババンババンバンバンパイア」秋田書店「別冊少年チャンピオン」連載) 監督・脚本:川崎逸朗 助監督:球野たかひろ キャラクターデザイン・総作画監督:番由紀子 サブキャラクターデザイン:南方麻奈美 総作画監督:増田俊介、清丸悟 プロップデザイン:池森絵美、増田俊介、田村亮太 色彩設計:吉村智恵 美術監修:加藤浩(ととにゃん) 美術監督:坂上裕文(ととにゃん) 美術設定:加藤浩、浅見由一(ととにゃん) 撮影監督:小池里恵子(Assez Finaud Fabric.) 編集:平木大輔(Assez Finaud Fabric.) 2Dデザイン:池内翔 3DCGディレクター:海瀬大 特効:石原智美 音楽:市川淳(Julydex) 音響効果:小山恭正 音響制作:ビットグルーヴプロモーション アニメーション制作:GAINA □ キャスト 森蘭丸:浪川大輔 立野李仁:小林裕介 篠塚葵:風間万裕子 篠塚健(フランケン):八代拓 ■ 実写映画「ババンババンバンバンパイア」 原作:奥嶋ひろまさ「ババンババンバンバンパイア」(秋田書店「別冊少年チャンピオン」連載) 公開:2025年 配給:松竹 (c)奥嶋ひろまさ(秋田書店)2022