山﨑賢人、日本人初の快挙で「キングダム」チームに感謝「最強です!」
俳優、山﨑賢人(29)が13日、東京都内で行われた主演映画「キングダム 大将軍の帰還」(佐藤信介監督、7月12日公開)のワールドプレミアレッドカーペットイベントに共演の俳優、吉沢亮(30)らと登場した。 【写真】山﨑賢人、原点はサッカー「今の仕事にも通ずる」 同名人気漫画の実写映画第4弾。中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山﨑)と、中華統一を目指す若き王・嬴政(吉沢)を壮大なスケールで描く作品で、シリーズ最終章となる今作は馬陽の戦いが描かれる。 大歓声の中、レッドカーペットを歩いた山﨑は「7年前に始まったキングダム。信と一緒に成長してきた7年間だった。今回最終章を迎えられてうれしく思います。ものすごい映画が出来上がった」と感無量。 同作での演技が認められ、ニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初となる「The Best from the East Award」を受賞しており、「うれしいですね。本当に日本の最高のチームで作り上げた作品を世界中で見てもらい評価してもらって、これをきっかけにさらに盛り上がっていってくれたら」と力を込め、周囲の豪華俳優陣を見つめ、「最強です!」と〝最強チーム〟に改めて感謝していた。 ともに支え合ってきた大沢たかお(56)は、「たくさん積み重ねてきたので、山﨑君が賞を取ったときも当然だと思いました。それくらいピュアに向き合い続けてきた。家族みたいなチームで宝物、人生の誇り」と喜びを爆発させた。