[画像]時代を超えて愛され続けるキャラクター、キティちゃん（右）。※実際の衣装は、画像とは異なります。オカザえもん（左）は岡崎市の観光PRに大活躍。地元にもたらす経済効果も大きい

　2014年に40周年を迎えたハローキティが、8月1日、「岡崎城下 家康公夏まつり」に登場する。当日はオカザえもんとのHUGが予定されている。 　株式会社サンリオ（東京都品川区）は「ハローキティ40周年」アニバーサリーイベントとして、ハローキティが40周年の感謝の気持ちを込めて、国内外の各地へHUG（ハグ＝愛情をこめて抱きしめる）をしに行く「HUGして“ぎゅっ”」キャラバンを実施中。その企画の一つ「お願い キティちゃん」第3弾のエリア（東京、千葉、愛知、長野など関東～中部の12都県）で、投票によって1位に選ばれた、オカザえもんとのHUGを叶えるため、岡崎を訪れる。 　キティちゃんはオカザえもんと一緒にクラシックカーに乗ってパレードするほか、オカザえもんとのHUG、岡崎市出身のレーシングドライバー中嶋兄弟とのHUGを行う予定。 　オカザえもんは岡崎市の観光PRを行い、人気上昇中のゆるキャラ。2013年4月1日から翌年4月2日までは、「岡崎アート広報大臣」を務めてきた。 　「お願い キティちゃん」は、ハローキティにHUGしに来て（行って）欲しい場所や、HUGして欲しい著名人やキャラクターを募集する企画。全国を4ブロックに分け、各ブロック10程度の案を対象に、サイト上で人気投票を実施。人気の高かった場所（著名人やキャラクター）へ実際にHUGしに行く。北日本編で1位になった“ずーしーほっきー”や、西日本編で1位になった“せんとくん”とのHUGがすでに行われている。