iPhone・Macで共有メニューをカスタマイズする方法。邪魔なアクション・アプリ候補は消せた
iPhoneやMacの共有メニューが散らかっていると感じていませんか? そんな時は、アプリやアクションを追加したり、削除したり、並べ替えたりして共有オプションを編集すれば、お気に入りのオプションにもっと簡単にアクセス可能です。 今回は、iPhoneやMacの共有メニューをカスタマイズする方法をご紹介します。
1. iPhoneで共有メニューを編集する
iOSでは共有メニューの内容を、共有にアクセス可能なすべてのアプリケーションから編集できます。また、このメニューに加えた変更は、変更に使ったアプリだけでなく、ほかのすべてのアプリにも反映されます。 iPhoneの「共有」メニューを使いこなす方法については別のガイドがありますので、ここでは、あなた好みにカスタマイズすることに焦点を当てましょう。 共有メニューにアプリを追加・削除 まずは、iPhoneの共有メニューにアプリを追加・削除する方法からご紹介します。 iPhoneの任意のアプリを使って共有メニューを開く。どのアプリを使えばいいかわからない場合は、写真アプリを開いて写真をフルサイズで表示し、左下にある共有アイコン(矢印のついたボックス)をタップ。 写真の下に、選択したコンテンツを共有するためのアプリが表示される。このアプリのリストをカスタマイズするには、右端までスクロールして「その他」をタップ。 次に、右上の「編集」をタップ。 「候補」セクションで、各アプリの横にあるトグルを使って、「共有」メニューから追加または削除。 よく使う項目にアプリを追加したり削除したりするには、(+)と(─)のアイコンを使用。また、「お気に入り」の下にある各アプリの右側にあるハンドルをドラッグして並べ替えることも可能。 右上の「完了」をタップして変更を保存します。 共有アクションを編集する方法 アプリの列の下には、共有メニューのアクションのリストがあり、編集することもできます。編集方法は以下のとおりです。 リストの一番下までスクロールし、「アクションを編集」をタップ。 トグルや(+)(─)のアイコンを使って、共有メニューのアクションを追加・削除。 また、「よく使う項目」の下にある各アクションの右側にあるハンドルをドラッグして、アクションの順番を変更可能。 アプリや共有アクションのほかに、最近使った連絡先やよく使う連絡先のリストが表示されることがあります。 幸いなことに、必要に応じてiPhoneの共有メニューでこれらの提案された連絡先を無効にすることも可能です。これは、iPhone上の個人的なコンテンツを覗き見から隠したい場合に便利。