新松戸中央総合病院で看護・介護イベント 子ども用白衣試着、健康相談など
新松戸中央総合病院(松戸市新松戸1、TEL 047-345-1111)が、イベント「看護・介護ふれあい相談」を12月21日に同院1号館1階で開く。(松戸経済新聞) 同病院は1979(昭和54)年設立。32の診療科に対応し、342床の病床を持つ。地域の人々に健康に関する体験を提供し、一緒に健康について考える機会になればとの思いで、毎年5月に「看護の日」イベントを開催。2022年からは「看護・介護ふれあい相談」も年に1回行っている。今回初めて院内で開催する。 当日は、子ども用白衣の試着と救急車の前での記念撮影を用意。同院の専門職員による身長・血圧・血糖測定、体力チェック、救急救命講習を行うほか、薬剤・栄養相談、がんについての相談などにも応じる。千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」も来場する(14時、15時20分、各回20分)。 同時開催イベントとして、1月に院内に開設された「新松戸高精度放射線治療センター(SMARTセンター)」の伊丹純センター長による講演会「脳腫瘍・三叉(さんさ)神経痛への最新放射線治療 ~ZAP-Xとは?~」を14時~15時に1号館2階の待合スペースで行う。 看護師長の山下真衣さんは「大人が気軽に相談でき、子どもが楽しめるさまざまなイベントを企画して参加をお待ちしている」と話す。 開催時間は13時30分~16時。参加無料。
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