バレー男子 日本代表登録メンバー32人が決定 石川、西田、高橋藍、関田、高橋慶ら
日本バレーボール協会は19日、24年度の男子日本代表チームの登録メンバー32人が決まったことを発表した。登録メンバーから選抜された選手がバレーボールネーションズリーグからパリ五輪までの間の合宿・大会に参加する。 メンバーは主将の石川祐希(ミラノ)、西田有志(パナソニック)、高橋藍(日体大)、関田誠大(ジェイテクト)ら昨年も活躍した主力メンバーに加え、高橋慶帆(法大)ら期待の若手もメンバー入りした。 ブラン監督のコメントは以下。 「2023年は成績においてもプレーの質においても特別な1年だった。FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023でオリンピックの出場権を獲得するという目標を達成できた。『パリ2024オリンピックという場で我々のパフォーマンスを世界に魅せる』という夢、そのための扉は大きく開かれた。この夢はまだまだ終わらせない。 オリンピックでのメダル獲得は、個人としても日本代表としてもその歴史にもっとも美しい1ページを刻むこととなる。この冒険を成功させよう。自分たちの力を信じよう。運命は我々の手の中にある。やるべきことは分かっている。我々は独りではない。一つの素晴らしいチームだ。日本バレーボールの歴史に新たな1ページを刻もう」