復帰2戦目で一発レッド…チェルシー、主将ジェームズが4試合の出場停止へ。来季開幕も3試合欠場に
チェルシーDFリース・ジェームズは、一発退場により4試合の出場停止処分が課されるようだ。 プレミアリーグは15日に第34節の延期試合が開催され、チェルシーとブライトンが対戦。試合はチェルシーがコール・パーマーとクリストファー・エンクンクのゴールで2-1と勝利した。チームは4連勝を飾り、欧州カップ戦圏内となる6位浮上に成功している。 しかし、チームにとってはネガティブなアクシデントも。この試合が長期離脱からの復帰2試合目となった主将ジェームズは、69分から出場。前節アシストを記録しさらなる活躍が期待されたが、88分にブライトンFWジョアン・ペドロにピッチサイドで倒されると、直後にペドロの脚を足裏で蹴り飛ばしてしまう。 そしてVARの結果、ジェームズには一発退場が命じられることに。イギリス『スカイスポーツ』によると、今季2度目の退場となった主将の不用意な行動の代償は大きく、4試合の出場停止処分が課されるとのこと。今シーズンの最終節はもちろん、来シーズンの開幕3試合も出場停止処分が下され ることとなるようだ。