「(三笘)薫は苦しんだ」。ブライトンの指揮官が日本代表MFを含む4選手の名前を挙げる
現地時間17日、プレミアリーグ第17節にて、ブライトンは敵地でアーセナルと対戦し、0-2で敗北した。試合後、チームの指揮官を務めるロベルト・デ・ゼルビは日本代表MF三笘薫を含む4選手の名前を挙げながら、「とても厳しい試合だった」と語った。18日、現地紙『Sussex Express』が報じている。 【動画】三笘薫の想像を超越するゴールがこれだ! 同紙はデ・ゼルビのコメントとして次のように伝えている。「三笘は(エヴァン・)ファーガソン、(アダム・)ララーナ、(シモン・)アディングラと同じく苦しんだ。今日は私の選手全員が同じ目にあっている。薫のプレーは悪くなかった」 『Sussex Express』もまた、三笘について「怪我から復帰して以来、それほど安定していない」と評価しているが、「依然としてチームに重要な人物である」とも述べている。 指揮官は続けてこう語る。「彼(三笘)はまだ本来のプレーができていないが、(ダニー・)ウェルベックについては良いニュースがあった。怪我から復帰した彼は、我々にとって重要だからね」 なお、ブライトンはアーセナルに敗れたことにより、リーグの順位を9位に落としている。CL圏内の4位までは暫定で8ポイント離れている。
フットボールチャンネル編集部