「メッツにとっては本当に残念だ」期待の正捕手・アルバレスがドジャース戦で靱帯断裂!「手術が必要」との報道に「最悪のニュースだ!」とファン悲嘆
現地4月19日(日本時間20日)、メッツのフランシスコ・アルバレスはロサンゼルス・ドジャースとの試合に「6番・捕手」で出場。2回の第1打席でドジャース・ウィル・スミスの悪送球で出塁した際、二塁ベースまで進んだ際に左手親指を痛め、メッツ・オマー・ナルバエスと途中交代した。 【PHOTO】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も その翌日の現地20日、大リーグ公式サイト「MLB.com」のメッツ番を務めるアンソニー・ディコモ記者が自身のX(旧ツイッター)で「速報:フランシスコ・アルバレス選手が靭帯断裂。手術が必要です」と報じ、さらにカルロス・メンドーサ監督が「今年中にはプレーできると確信している」と語り、シーズン中の復帰を目指していることも伝えている。 また、同記者は大リーグ公式サイト「MLB.com」でアルバレスについて「チームの中でいま最も輝いている選手の一人だ。好調なルーキーイヤーを終えたアルバレスは、リーグで最も明白なブレイク候補の一人である」と記し、続けてメッツは「回復時期については明らかにしていないが、チームメイトに6週間から8週間の欠場を予想している」と伝えていることを綴った。 さらに「メッツにはすでに2人のベテラン捕手がいるため、外部に大きな助けを求めることはないだろう」と綴り、代わりとして、オマー・ナルバエスとトーマス・ニドのふたりの名を挙げている。 大谷翔平やムーキー・ベッツなど、スター選手を擁するドジャース相手に2連勝を飾ったメッツ。そのチームを牽引する原動力として、記者からも「ブレイク候補の一人」と期待を寄せられる正捕手・アルバレスの怪我には、ファンも頭を抱えている。SNS上では「メッツにとっては本当に残念だ」「くそ!まじかよ」「悪い知らせだ」「大打撃だよ」「最近はすごくいいプレーをしていたのに」「ああ、最悪だ」「最悪のニュースだ!」などと悲嘆に暮れたコメントが寄せられている。 構成●THE DIGEST編集部
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