Aぇ! group・正門良規 主演舞台で“雪山”に挑む「稽古前にピラティスとか」体づくりを明かす
Aぇ! groupの正門良規さん(27)が8日、主演する舞台『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド ~虚空に触れて~』のプレスコール及び開幕前会見に登場しました。 【画像】正門良規さんが所属するAぇ! group 雪山を舞台に、正門さん演じる主人公、ジョー・シンプソンが、標高約6400メートルのシウラ・グランデ山に登頂した際に、実際に起こった壮絶な遭難事故の回想録が描かれます。
公開されたシーンでは、舞台に反りたつ“雪山”に登るなど、臨場感あふれる演技を見せた正門さん。会見で記者から「どんなトレーニングをしているのか?」と聞かれると「おのおのやっていることもあれば、稽古前にピラティスとかヒートのトレーニングの時間があって、特殊な工程でした稽古自体が」と明かしました。 さらに、個人的にもジムに行きトレーニングをしていたといい、共演した浅利陽介さんから「どんどん(体が)デカくなっていく」との指摘が。また、演出のトム・モリスさんからも「幕間は汗だくになっています。こんな演劇ほかにないですよね」と振られると「さっきちょっと登っただけで汗が。本当に最高にエキサイティングな作品です」とコメントした正門さん。 最後に正門さんは「無事にこの日を迎えられたということで、あとは一つずつ丁寧に安全第一で、全員が楽しむということが大事なことだと思いますので、一公演一公演丁寧に楽しんでいくのと、積み重ねていくというのを大事にしていきたいと思います。みなさんに体感してもらってやっと届く感動があると思っていますので、ぜひ舞台で、生で、この作品を感じていただけたら」と意気込みを語りました。