グースネックでつかまりがいいのが『ゼクシオ13』の特徴。トップブレードが丸みを帯びており、つかまる感覚を呼び起こしてくれる

今シーズンは春先からピン、テーラーメイド、キャロウェイという海外メーカーのモデルが上位を独占していたが、5月に入って国内最強ブランド『ゼクシオ』が再びトップ3圏内に入っていた。アイアン部門で4カ月ぶりの1位を獲得し、フェアウェイウッド部門やユーティリティ部門でも『ゼクシオ13』と『ゼクシオレディス』が2位や3位に入っている。ゼクシオの人気について、二木ゴルフ木更津店の村上正信店長に話を聞いた。 ゼクシオは7番で28度とストロングロフト　バンス角は…… 「全体的に海外メーカーの人気が高い状況には変わりありませんが、シニア世代のゴルファーからは『ゼクシオ』も根強い人気があって、『ゼクシオ13』のアイアンに関しては試打をしたお客さんからも『やっぱりゼクシオはやさしい』『想像以上に飛距離が出る』と評価が高いです」   レディスモデルの人気については？   「女性ゴルファーの方は男性ゴルファーに薦められて『ゼクシオ』を購入するケースが多いです。年配の方だと、一緒に来店するケースも多いです。レディスクラブに関しては海外メーカーよりも国内メーカーの方が人気が高い状況が続いています」   レディスモデルのランキングでは『ゼクシオ』だけでなく『ブリヂストン』『インプレス』『オノフ』なども上位にきており、国内メーカーも健闘している。   【アイアン売り上げランキング　トップ3】 1位　ゼクシオ13 2位　ゼクシオ13 レディス 3位　Xフォージド スター ※データ提供：矢野経済研究所、4月29日～5月5日のデータ ◇　◇　◇   ●今年はアスリートアイアンが売れているという。関連記事【僕らでも打てるアスリートアイアン27機種‼　選ぶポイントは『表の顔』と『裏の顔』ってどういうこと？】を読めば、あなたに合うモデルが丸わかり‼