注目の“スニサン”を「永久不滅のロングセラー」から選抜!サルゴリラ赤羽は狂喜のダンス!
平 そう、エーグルはレインブーツで有名なフランスのブランド。そのブランドがついに、レインブーツで初めてサンダル(サボ)を作ったんです。 小島 長靴みたいにずっしりと重くて、頑丈な作りだ。では早速先生にご試着を。 赤羽 いいですか?(笑) 平 定番商品なんですけど、今赤羽さんに履いてもらっている色は別注カラー。オレンジっていうアウトドアショップの別注なんです。 赤羽 ああ、いいっすね。足入れもまっすぐ入るし、歩きやすい! エーグルいい!
平 もしかして踊れます?
赤羽 ちょっと待ってください。さすがに踊れはしないと思うんですが。
平 さすがに踊れないか~。
赤羽 (ステップを踏み始めて)ああっ、踊れる!
小島 何ですかこれは(笑)。 赤羽 うん、何より脱ぎ履きが楽ですね。 平 玄関に置いておきたいサンダル。庭仕事にもいいし、雨の日のゴミ出しにもいい。それにエーグルの新作はまず人と被らないですよ。ただ赤羽さんの舞台用サンダルとしてはどうでしょうか。師匠に怒られちゃうかなあ(前回の記事参照)。 赤羽 「キミなんやそれ」って言われるかも。でも「師匠、エーグルですよ。舞台で踊れますよ」って返せばいいか(笑)。 それにしても本当に歩きやすい。踵のないタイプのサンダルは、ある程度重量があるほうが安定しますね。
アトモス小島さんも初見のジョーニンブルとは?
平 最後はサンダルではなく、スニーカーいきましょうか。トレイルランニングシューズなんですが。 小島 これは初見ですね。
赤羽 僕もです。あ、軽!
平 結局最後はマニアックなやつになってしまいました。これはドイツ発のジョーニンブルってブランド。ファッション周りのスニーカー好きはあまり知らないと思うけど、トレラン業界では結構有名なんですよね。
小島 新しいブランドなの? 平 いや、まあまあ昔からあるんですよ(親会社のベアー社は1982年創業)。つま先に書いてある“toefreedom(トーフリーダム)”というのがデザインコンセプトで、前足部が幅広いんです。 つま先に十分なスペースがあるので指が広がって、地面をしっかり捉えることができるというメカニズム。幅広の日本人の足にも合うと思いますよ。履いてみます? 赤羽 いいんですか?(このくだり4回目)。26.5cmか。ちょっとチャイチーかも……いや、いけますね。いつの間にか小島さんも履いてるし(笑)。