「今が絶好のタイミング」マンUはカゼミーロを売却すべき?サウジ3クラブが興味か「最後の大型契約に…」
マンチェスター・ユナイテッドに所属する32歳のブラジル代表MFカゼミーロに対し、サウジアラビアのアル・ナスル、アル・アハリ、アル・カーディシーヤが興味を示しているようだ。英メディア『ザ・ハード・タックル』は、実際にオファーが届けば売却に応じるべきとの見解を示している。 【動画】マンチェスター・ユナイテッドの逸材が決めたスーパーゴール! カゼミーロは2022年8月にレアル・マドリードからの完全移籍でマンUに加入した。今季は公式戦32試合に出場し5得点3アシストを記録している。主に中盤でプレーしているが、シーズン終盤にはセンターバックを務めることもあった。フル出場を果たす試合は多く、今でもマンUにとって重要な選手の一人だが、マンUの財政状況とカゼミーロの年齢を考えると、売る時期が来たのかもしれない。 同メディアは、サウジアラビアの3クラブがカゼミーロに注目していることについて「レッドデビルズは今夏、この選手を現金化したくなるかもしれない。今季の彼のパフォーマンスにはかなり失望させられたし、彼はもう若くはない。この32歳は明らかに衰えつつあり、マンUが彼を追い出し、若い後釜を獲得するには今が絶好のタイミングだろう」との見解を示した。そして、カゼミーロにとっても「キャリアのこの段階でも高額な契約を獲得することになるだろう。輝かしいキャリアに終止符を打つ決断をする前に、これが彼にとって最後の大型契約になる可能性は十分にある」と伝えている。
フットボールチャンネル編集部