アリアナ・グランデ、『エターナル・サンシャイン』発売4か月を記念しスタジオ映像を公開「とても感謝している」
アリアナ・グランデのニュー・アルバム『エターナル・サンシャイン』がリリースされてからちょうど4か月が経ち、この記念すべき日に彼女はアルバムのレコーディング風景を捉えたスタジオ映像を現地時間2024年7月7日にインスタグラムで公開した。 この動画でアリアナは、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でそれぞれ1位と16位を記録したシングル「we can't be friends (wait for your love)」と「the boy is mine」のボーカルを録音・編集しており、ある時は一人でパソコンに向かい、またある時はプロデューサーのマックス・マーティンとイリヤが参加している。ある場面では、のちに「supernatural」となる楽曲のメロディ・パスを録音する前に、「ここには何か特別なものがあると思う」とカメラに向かって語っている。 別のシーンでは、アリアナに自撮りカメラを向けられたマーティンが、顔の周りに3匹の白いウサギが重なるフィルターが作動していることに戸惑っているように見える。彼女が笑う中、彼は、「なんで?」と呆れたように言っている。 この投稿にアリアナは、「“エターナル・サンシャイン”からの私のお気に入りのスタジオの思い出をもう少し共有したかったんだ。これ(を見ていると)すごく幸せな気持ちになる。もうこんなにたくさんのことがあったなんて信じられないし、もう4か月も経った/まだ4か月しか経っていないなんて信じられない」とキャプションをつけた。 そして、「これまでの美しい“エターナル・サンシャイン”の思い出と、これからのすべてにとても感謝している! みんな大好きだよ」と付け加えている 数週間にわたるスタジオ作業を経て、『エターナル・サンシャイン』は2024年3月8日に発売された。Hot 100で1位に輝いた「yes, and?」のヒットに牽引され、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位を獲得してから2週間首位をキープした。 主演映画『ウィキッド』のプロモーションやr.e.m. beautyの仕事でまだ多忙なアリアナだが、アルバム時代を力強く走り続けている。最近では、ペン・バッジリー主演の「the boy is mine」のミュージック・ビデオを発表し、その直後にブランディとモニカを起用したオールスター・リミックスを公開した。 4月に彼女は、「“エターナル・サンシャイン”のアルバム・サイクル(まだ始まったばかりで、終わることがありませんように)から、今後公開されていくすべてのことが待ちきれないです。愛をありがとう」とファンに伝えていた。