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レプリカではないインパル【2】プロモーション用として製作された1台

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星野一義/影山正彦のコンビは92年からで、同年は8戦中3勝を挙げたがシリーズランキングは2位。しかし翌年は9戦中4勝を挙げ、タイトルを獲得。 ボンネットとヘルメットには星野一義さんのサインが

【BNR32 カルソニック スカイライン vol.2】 92年こそシリーズ2位に甘んじたものの、 93年は9戦中4勝を挙げ、影山がドライバーズチャンピオン、ホシノレーシングはチーム部門を獲得。4年間で2度の栄冠を手にしたのである。 >> 【画像11枚】インパルのホイールにハンコック製280/680R18サイズのスリックタイヤを組み合わせる。ホイールのセンターロックの色が左右で違うのも、当時のままだそうだ。ブレーキキャリパーはAPレーシング製 このカルソニック・スカイラインは、 プリンスガレージかとりで保管されている車両。 レースに参戦していた個体ではないが、レプリカでもない。当時グループA参戦のプロモーションで全国行脚し、モーターショーなどで展示された車両なのだ。そのため、すべてにおいて実際のグループA車両と同じように作りこまれている。 ただしカラーリングは変更されており、これは93年仕様。 また、未確認ながら何度かレースでも実際に走ったという情報もある。 本物だが、基本的にはプロモーション用として製作されたマシン。これもまた貴重な存在だ。

Nosweb 編集部

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