４周年記念ライブを行った櫻坂４６（撮影・上山陽介）

　アイドルグループ「櫻坂４６」が２３、２４の両日、千葉市のＺＯＺＯマリンスタジアムで、グループ４周年を記念したスタジアムライブ「４ｔｈ　ＹＥＡＲ　ＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ　ＬＩＶＥ」を開催。２日間で７万２０００人を動員した。 　欅坂４６から改名した櫻坂は２０２０年１２月９日に改名後のファーストシングル「Ｎｏｂｏｄｙ’ｓ　ｆａｕｌｔ」をリリース。改名した同年以降では４度目、２年連続での大みそかのＮＨＫ紅白歌合戦への出場も決まり、４周年記念ライブのステージに立った。 　スタジアムライブ開催は、昨年１１月の同所での３周年記念ライブ以来２度目。２４日の公演の序盤でキャプテンの松田里奈（２５）は「今年の集大成となるライブを見せたいと思います！」と意気込み。また、昨年は休業中のため初めて同所のステージに立った小池美波（２６）は「ここに立てることをみなさんに感謝しています」と感激のあまり涙を流した。 　終盤で松田は「みなさんと手を取りあって進んでいきたい。櫻坂がある限り、ゴールはないと思うので、みなさんに見たことのない景色を届けていきたいと思います！」と「Ｂｕｄｄｉｅｓ」と呼ばれるファンに力強く誓い大歓声を浴びた。 　今年リリースしたシングル「何歳の頃に戻りたいのか？」「自業自得」、本公演で初披露のニューシングル「Ｉ　ｗａｎｔ　ｔｏｍｏｒｒｏｗ　ｔｏ　ｃｏｍｅ」（１０月２３日リリース）などを、約３時間半にわたり息の合ったキレキレのダンスともに披露した。