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NEXCO中日本津高速道路事務所と伊勢地域観光交通対策協議会は、年末年始の伊勢神宮周辺における渋滞対策として、周辺ICの出口封鎖を実施。参拝予定のドライバーには、シャトルバスの利用を呼びかけている。 【画像】閉鎖されるICとスケジュールをチェック！

伊勢神宮周辺ICで年末年始に出口閉鎖

NEXCO中日本津高速道路事務所と伊勢地域観光交通対策協議会は、年末年始の参拝客による混雑緩和のため、伊勢神宮周辺において渋滞対策を実施。E23 伊勢道・伊勢西IC（下）と伊勢IC（上下）の出口を封鎖する。出口封鎖の箇所と日時は下記の通り。 【年末年始における伊勢神宮周辺ICの出口封鎖概要】 ■E23 伊勢道・伊勢西IC（下）鳥羽方面出口 2023年12月31日（日）22時～翌15時30分 2024年1月2日（火）～4日（木）、7日（日）各日8時45分～15時30分 2024年1月5日（金）、6日（土）、8日（月）、13日（土）、14日（日）、20日（土）、21日（日）、27日（土）、28日（日） 各日9時～15時 ※ただし、バス（マイクロバスも含む）、二輪車、緊急車両、規制関係車両を除く ■E23 伊勢道・伊勢IC（下）鳥羽方面出口 2024年1月1日（月）～4日（木）、7日（日）各日8時45分～15時30分 ※すべての車両が利用不可。玉城ICなどから一般道の利用推奨。 ■E23 伊勢道・伊勢IC：国道23号 内宮方面への出口 2024年1月1日（月）～4日（木）、7日（日）各日8時45分～18時30分 ※国道23号の伊勢市街・松阪方面へは流出できるが、伊勢神宮内宮方面へは流出できない。 なお、伊勢IC（上）出口については、内宮方面は封鎖しているものの、北行きは通行可能なので注意が必要だ。

伊勢神宮への参拝はシャトルバスの利用を

伊勢神宮周辺ICの出口閉鎖中は、「パーク＆バスライド」と称して、三重県営サンアリーナ周辺（三重県伊勢市）を臨時駐車場として開放。臨時駐車場から伊勢神宮内宮または外宮まで、往復のシャトルバスを運行する。バス運賃は無料だが、駐車整理料として1台につき1000円が必要になる。詳細は下記の通り。 【パーク＆バスライド概要】 ■対象車両 　普通自動車、軽自動車（バス、二輪車は直接目的地へ） ■運行日時 　2024年1月1～4日、7日各日9時～16時 　※復路シャトルバスの最終便（外宮周辺、内宮発）18時30分 ■駐車場 　三重県営サンアリーナ周辺 　（伊勢二見鳥羽ライン・朝熊東IC出口周辺） ■料金 　駐車整理料金　1台1000円（バス運賃は無料） ■シャトルバス運行ルート パーク＆バスライド臨時駐車場～内宮方面 パーク＆バスライド臨時駐車場～外宮方面 この出口閉鎖期間中に、伊勢神宮に参拝予定のドライバーは出発前に、伊勢地域観光交通対策協議会の運営するWebサイト「らくらく伊勢もうで」などを利用し、シャトルバスの運行ルートや駐車場の詳細などを確認しておきたい。 Webサイト「らくらく伊勢もうで」：http://www.rakurakuise.jp/