「俺は雲の上の人間だから」と言い放ち…中居正広の女性トラブルを招いた“驕り”と“独身貴族の果て”
「それこそ“王様”のように祭り上げられ、フジテレビは今回の件を完全否定していますが、局員や広告代理店スタッフから接待の席が設けられ、それこそアテンドもあったのかもしれない。それが日常として長年行われていたのだとしたら、誰もが“自分は特別な人間”と思い込んでも無理はない」(前出・マネージャー) “自分は特別”ーー。そんな“驕り”を垣間見せていたのが、中居がしばしば嘯いていた「俺は雲の上の人間だから」トークだとか。SMAPら旧ジャニーズアイドルを取材してきた芸能ライターによると、
「今の女性は強いから」
「観覧客がいるバラエティー番組で自身の結婚観を話す時、はたまたイベントでファンを前にトークをする時に決まって言い放ったのが“俺は雲の上”というセリフ。“お前ら(ファン)にはどんなことがあっても手が届かない(付き合えない、結婚できない)人間”であると強調するんです。 もちろん裏を返せば結婚トークの照れ隠しで、ファンも理解しています。でも、今回の女性トラブルに加え、仮に過去にも同様のことがあったとすれば、あながち冗談の発言とも思えず、悪気はなくとも女性たちの尊厳を傷つけてきた可能性もありそう」 ましてや52歳になった今も独身を貫く中居。もともと男女関係なく“いたずら”を仕掛けるのが大好きとのことだが、拗らせた“独身貴族”の行き過ぎた“遊び”によって招いたトラブルだったのだろうか。 「今の女性は強いから」 かつて中居の熱愛が報じられた時、『週刊女性』が「結婚観」をお伺いした際に出てきた実母の言葉だ。息子の結婚には「本人が好きなように」とお任としつつ、 「やっぱり女性が主導権握ったほうが家庭的には上手くやっていけるみたいですよね。でも、それが(受け入れられる)できるのが男性なんですよ。女性はわりと、力はないけど、気が強いというか、男性が弱くなったわけじゃないけど、まあ長く見て上手くやっていけますよ」 何でも自分の言うことを聞くと思っていた女性からの思わぬ反撃に、時代に取り残された“裸の王様”は雲の上から堕ちる思いかもしれない。