J3降格の栃木SC、38歳守護神・丹野研太と契約更新「“あの1年があったから“と振り返られるような最高の1年に」
栃木SCは21日、GK丹野研太(38)との契約更新を発表した。 丹野はFCみやぎバルセロナユース出身で、2005年にセレッソ大阪でプロ入り。V・ファーレン長崎、大分トリニータでもプレーすると、2014年にC大阪に復帰し、その後は川崎フロンターレ、いわてグルージャ盛岡でプレーした。 2024年に栃木SCへ完全移籍。正守護神として明治安田J2リーグの36試合でゴールマウスを守った。 J3へ降格するチームで来シーズンを迎えることが決まった丹野。クラブを通じてコメントしている。 「来シーズンも栃木SCでプレーするチャンスを頂き、とても嬉しく思います。今シーズンは降格というとても残念な結果に終わってしまいましたが、どんなときも熱い応援をして頂き、とても感謝しています。1年での昇格を必ず成し遂げられるように努力します」 「来シーズンが栃木SCに関わる全ての人が幸せで笑顔で終われますように強い覚悟を持って頑張ります。“あの1年があったから“と振り返られるような最高の1年にしましょう!」
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