冬の交通安全県民運動 佐賀・神埼警察署は「流れる麺のようにスムーズな道路を!」
九州朝日放送
佐賀県の冬の交通安全県民運動が11日から始まり、神埼警察署ではユーモアを交えた啓発活動が行われました。 神埼市の国道34号沿いで、神埼警察署の署員らがチラシと共に配ったのは、管内にあるヤクルト食品工業で作られた「うどん」です。 通勤時間に交通量が多くなることから、「流れる麺のように交通事故のないスムーズな国道34号へ」という意味が込められました。 ドライバー「ちょっと繋がりにくかったけど、80点くらい」 佐賀県警によりますと、今年、県内の交通事故による死者は24人と、去年同時期に比べ14人増えていて、神埼署管内でも、先月に死亡事故が発生しています。 佐賀県の冬の県民運動は20日までですが、県警は年末年始にかけても警戒を強めていくとしています。
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