モテるオヤジは、「薄テロレザーコート」で洒脱に抜け駆け!
薄テロレザーコートなら春のあらゆる場面が格上げ
着こなしやすい定番デザインながらも、素材が革ってだけで洒脱に抜け駆けられる薄テロレザーコート。普段のちょっとしたシーンに羽織るだけで、俄然
スッキリ上品にして着こなしやすさも満載
ラムレザーより大きいカーフのヌバックのなかでも、上質なものを厳選することで、接ぎがほとんどないスッキリした印象に仕上げた一級品。薄いオリーブやゆとりのあるAラインシルエットなど、合わせやすさも抜群です。 コート63万8000円/1945 CA、Tシャツ1万9800円/ザ インターナショナル アート コレクション、パンツ2万9700円/レイニング チャンプ、キャップ1万8700円/イースト ハーバー サープラス、バッグ6万6000円/ボナベンチュラ
プリントTシャツにスウェットパンツ、キャップという、いわゆるワンマイルスタイルも、レザーコートを羽織るだけでこんなにラグジュアリーに。
革のアドバンテージを最大限引き出した一着
シルクのようなトロみとベルベットのような肌触りを併せもつ、イタリアで鞣されたゴートスエードを用いたトレンチコート。薄く軽量ゆえ風をはらむと豊かなドレープが現れ、エレガントな雰囲気なのですよ。 男性●コート25万3000円/エンメティ、ニット3万8500円/フィリッポ デ ローレンティス、パンツ1万7600円/アウール、サングラス3万7400円/ブラン 女性●ベスト20万4600円、トップス12万9800円、パンツ20万4600円/すべてファビアナフィリッピ、そのほかはスタイリスト私物
春の定番である鮮やかニットスタイル。薄手ブルゾンなどを合わせがちですが、レザーコートに変えるだけでエレガントでリッチな雰囲気に激変。新鮮に差別化できます。
レザーと気づいた際の優越感は格別ですよ
一見布帛製のステンカラーは、ベージュに染めたカーフヌバック製。大きな面積にキズが少ない極上レザーで、布帛のように接ぎがなく、上品さと柔軟さ、軽さを備えたレザーコートが完成です。しなやかで着心地も◎。
鉄板的な着こなしであるシャツ&デニム。シャツにはテーラードを羽織りたくなりますが、レザーコートにすれば優雅なリッチ感が纏えます。ベーシックなステンカラーコートと同じ感覚で着こなせながら、これだけの格上げ効果があるってわけ。 2024年3月号より ※掲載商品はすべて税込み価格です 写真/渡辺修身 スタイリング/四方章敬、久 修一郎、米田由美 ヘア/KOTARO メイク/Ken Nakano 文/竹石安宏(シティライツ) 編集/津坂泰輔、星野真琴(ともにLEON)