【長崎】年末を前に長崎北郵便局で強盗に備える訓練
NCC長崎文化放送
お金の動きが活発になる年末を前に長崎市の郵便局で強盗を想定した防犯訓練が行われました。 【写真】年末を前に長崎北郵便局で強盗に備える訓練
訓練はガソリンの入ったペットボトルを持った2人組の強盗犯が押し入り、「これはガソリンだ。声を出したら火をつける」と書いたメモを職員に見せて脅し、現金を奪って逃げる想定です。 職員は、犯人の特徴を覚え、駆けつけた警察官に正しく伝える訓練をしました。 参加した職員: 「後方の職員との連携をいつも出来るように心がけたいと思います」 浦上署生活安全課・川島健課長: 「一番は行員、局員、お客様の体の安全確保を一番に考えてほしいと思います」 浦上署によりますと、今年は、9月末までに全国の金融機関で10件の強盗や強盗未遂事件が起きていて、そのうち3件が銀行、7件が郵便局で発生しています。
NCC長崎文化放送