ジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子ショーン・レノンがヘンリー王子を批判「彼はバカ」
ジョン・レノンとオノ・ヨーコを両親に持つミュージシャンのショーン・レノンがSNSでヘンリー王子を冗談を交えつつも批判。注目を集めている。 【写真】メーガン妃&ヘンリー王子のイチャイチャ幸せモーメント30
先週末ショーンは今さらながら、王子の回顧録『SPARE』についてコメント。「王子の回顧録に対する私の待望のレビューはこの一言。『勘弁して(Spare Me)』」。本のタイトルに引っ掛けたダジャレを言いたかったよう。
でも一部のサセックスファンは不快感を露わに。ショーンは5歳のときに父のジョン・レノンを射殺されている。ロイヤルとミュージシャンという違いはあれど王子とショーンは世界的なセレブリティを親に持ち、不幸な事件で幼いときに親を失ったという共通点を持つ。またダイアナ元妃とジョンはマスコミの報道に苦しめられていたという点も似ている。ファンにそのことを指摘されるとショーンは「共通点があるのはわかっている。一度王子に会ったこともある。彼がバカだって気がつくよりも前の話だ」。ファンの怒りを気にせずからかい続けた。
王子は2013年にチャリティウォークを企画、南極点に到達している。そのとき男性器が凍傷になり、ダイアナ元妃のお気に入りのリップクリームを塗って直したエピソードを回顧録で披露していた。ショーンは「勘弁して」という短すぎる書評がダジャレであることを説明しつつも「あの性器の話を書くなんてバカにされても仕方がない」。ファンが王子の経験してきた悲劇を指摘すると「とても悲しいことだ。彼に対する恨みはないよ」「僕が気になるのは彼のバカさ加減だ」。
ショーンは「冗談を言ったからと言って彼に共感していないわけではない。実際共感している」とフォローしている。「でも彼のものの見方に失望している。彼はもっと賢い人かと思っていた」と辛辣にツイート。「彼に共感している。でも愚痴を言ったり、うだうだ言い続けたりしすぎだ」「ちょっとからかっているだけだけど、彼はバカにされて当然だと思う(それを言うなら僕もだけど)」と自虐も交えつつ、王子を批判している。