黒色の憎いヤツ「カラス&ムクドリ」大群が駅周辺にWで出現!!鳴き声&フン害「気持ち悪い…」今年も悩ましい季節到来…列車の通過にも微動だにせず「涼しい顔」 で全く動じない…
通勤や通学などで長野駅を利用する方は、見かけたことがあるかもしれません。 人間にとっては“やっかいもの”の群れが今年も現れました。 【写真を見る】黒色の憎いヤツ「カラス&ムクドリ」大群が駅周辺にWで出現!!鳴き声&フン害「気持ち悪い…」今年も悩ましい季節到来…列車の通過にも微動だにせず「涼しい顔」 で全く動じない… 午後5時のJR長野駅。 上空に舞う黒い影。 カラスです。 小口記者: 「JR長野駅前です、建物の上部にはカラスが群れをなして止まっています」 「カアカア」 夕暮れどきになると、郊外から集まってきて、ビルや看板の上に集結。 そして、あたりが暗くなると… 線路の架線に止まって羽を休め始めました。 すぐ下を列車が通っても… 全く動じません。 どうやらここが、ねぐらとなっているようです。 街の人は… 女性: 「気持ち悪いわね、カラスは」 「カラスだけが増えてね、スズメがいないのそれが寂しい」 女性: 「群がってる」 「不吉…だなって思います」 女性: 「怖いです」 「フンとかするじゃないですか、歩いている時とか匂ってきたりとか、ゴミとかあさるので、いるだけで嫌ですね」 大きな迷惑となっているのがこの問題。 線路脇の道路には、あちらこちらにカラスのフンが。 飲食店やホテルが並ぶ、この通りでは、数年前からフン害に悩まされています。 ホテルの担当者: 「電柱の周りだとかはかなりフンが多いようなかたち」 「ちょっと対応しきれないですけど正直、こういったところは水をまいたり磨いたりして対応はしています」 「カラスはいないほうが我々としては助かりますよね…」 厄介なのは、カラスだけではありません。 かつて、長野大通り付近にねぐらを取り、大規模な追い払い作戦が行われたムクドリもまた、駅周辺に集まっていました。 花岡記者: 「午後5時半の長野駅東口です。こちらにはカラス、あちらの街路樹からはムクドリの鳴き声がします」 この日は、長野駅の線路にカラス、東口の街路樹にムクドリが集まり、鳴き声を響かせていました。 秋冬は集団を大きくしてねぐらを取るといわれるカラスとムクドリ。 里山に比べ、天敵が少ない市街地に集まる傾向は、今年も続いているようです。
信越放送
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