お茶を飲みながら気軽に住民投票について語り合う「民主主義のティーパーティー」開催【徳島】
JRT四国放送
一定の署名で、議会の承認なしに住民投票が実施できる住民投票条例の制定を目指している「とくしま住民投票の会」が、お茶を飲みながら気軽に住民投票について語り合おうと、5月12日に徳島市でティーパーティーを開催しました。 会場には約70人が集まり、成蹊大学法学部の武田真一郎教授が意見を述べました。 (成蹊大学法学部 武田真一郎教授) 「(選挙で)選ばれた代表が住民の意見を反映しない時に、それを修正する制度が必要。それが直接民主制であり住民投票である」 またワークショップでは、参加者らがグループに分かれて意見を交換を行いました。 「とくしま住民投票の会」では、今後もイベントの開催やSNSなどで情報を発信するなどして、住民投票条例の制定を目指したいとしています。