台湾地震の被災地を観光で応援 東北6県や新潟県などが6月からキャンペーン
khb東日本放送
4月の地震で被災した台湾を観光で応援しようというキャンペーンが、6月から始まります。
東北観光推進機構は、東北7県や仙台市などと連携して6月から12月末までの7カ月間にわたり東北・新潟発“愛台湾”キャンペーンを実施します。 4月に台湾東部の花蓮で発生した地震を受け、観光を通じて東北から台湾を応援します。 キャンペーン対象の旅行商品を利用した観光客に花蓮のお菓子やお茶などがプレゼントされるほか、6月末には仙台市で台湾の観光PRイベントが開催されます。 東北観光推進機構紺野純一理事長「東日本大震災の時もですが、観光客が訪れるようになって元気になっていく。観光地を訪れることが復旧復興に役立つだろうと」 台湾との直行便は東北地方全体で週21便運航していて、機構はキャンペーンを通じてインバウンドも含めた双方向の交流を促したいとしています。
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